住友不動産ら、住宅改修のZEH化・住宅ライフサイクル脱炭素を実証

  • 印刷
  • 共有
(画像左)再活用される構造躯体、(画像中央、右)調査対象住宅のBIM 3Dモデル(出所:住友不動産)
(画像左)再活用される構造躯体、(画像中央、右)調査対象住宅のBIM 3Dモデル(出所:住友不動産)

住友不動産(東京都新宿区)は6月15日、東京大学大学院、武蔵野大学とともに共同研究を進めてきた、住宅改修によるZEH化、住宅ライフサイクル脱炭素化に関する検証結果を公表した。

3者は2021年12月から、既存戸建住宅の改修における環境評価手法の確立を目的とした共同研究を実施。産学連携の下、社会課題である「既存戸建住宅の脱炭素」を推進する制度の基礎ともなる、改修における環境寄与貢献の評価手法を編み出し、評価枠組みを構築することを目指している。今回発表した主な研究成果は以下の通り。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事