三井物産、上智大四谷キャンパスへ太陽光発電を供給 PPA活用

三井物産(東京都千代田区)は1月17日、上智学院(東京都千代田区)およびレーベンクリーンエナジー(LCE社/東京都新宿区)との間で太陽光発電由来の長期売電契約を締結した。
この契約は、需要地ではないオフサイトに導入された再エネ電源で発電された電力・環境価値を、一般の電力系統を介して需要家へ供給する契約方式である「フィジカルPPA」を採用している。
東京電力管内に新設予定の太陽光発電所(合計発電容量約2MW)から購入する追加性のある再生可能エネルギー電力に加え、トラッキング付非化石証書付きの電力を上智大学四谷キャンパスに供給する。これにより同キャンパスで使用される電力はすべて、追加性を含む実質再生可能エネルギーとなる。
供給開始は、2024年6月1日から。
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