谷津保全に向けて、「水循環」健全化の取り組み開始 MS&ADグループ

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス(東京都中央区)は8月3日、千葉県北部・印旛沼流域において、谷津保全による水循環健全化の取り組みを開始したと発表した。同社では自然環境の保全・再生などにより、社会課題を解決する「MS&ADグリーンアースプロジェクト」を展開している。今回の取り組みはその第3弾として実施される。
谷津の雨水浸透・貯水機能の維持・向上を図る
同プロジェクトでは、谷津(丘陵地が長い時間をかけて浸食されてできた谷状の湿地)が持つ雨水浸透・貯水機能の維持・向上を図り、水循環の改善と生物多様性の向上を目指す。
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