ユーグレナ、藻類によるバイオ燃料の商業化に向け実証 農業残渣を栄養源に

ユーグレナ(東京都港区)は4月30日、微細藻類によるバイオ燃料原料油脂の生産技術の商業化に向けて、未利用農業残渣を藻類培養の栄養源として活用するため、マレーシアでの調査事業を実施すると発表した。
微細藻類の高密度大量培養によるバイオ原油の商業生産を2030年代前半に実現することを目指し、バイオマス原料の低コスト化やライフサイクルアセスメント(LCA)による環境負荷のさらなる削減に取り組む。
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