【北米】セメント大手、トラック輸送の環境負荷低減

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セメント大手のセメックス(メキシコ・モントレー)は道路輸送にかかるCO2排出量削減ための取り組みとして、200台のディーゼルエンジントラックを天然ガスを動力とするトラックに置き換えると発表した。これによりCO2排出量が25%削減できるという。「ネットゼロ輸送」としていくつかの地域で試験的に行われる。

この取り組みは、2050年までにCO2排出量ゼロを達成することを目指す同社の旗艦プログラム「Future in Action」の一環。同社は天然ガスを動力源とするトラックは、CO2排出量の即時削減を可能にする移行技術だとし、200 台の新車は、主に圧縮天然ガス (CNG) または再生可能天然ガス (RNG) を動力源とするコンクリートミキサートラックで構成される。

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