ヤマウ、産廃物を炭酸カルシウムに再生 DAC技術活用

  • 印刷
  • 共有
締結式の様子(出所:ヤマウ)
締結式の様子(出所:ヤマウ)

ヤマウ(福岡県福岡市)は1月24日、タケ・サイト(静岡県静岡市)および宮崎県延岡市と、大気中のCO2を直接捕集するダイレクト・エアー・キャプチャー(DAC)技術を用いた実証実験を共同で実施すると発表した。DAC技術により産業廃棄物(コンクリートスラッジ)を炭酸カルシウムに再生し、コンクリート製品の材料などに活用する。

コンクリートスラッジ1t当たり160キログラム程度のCO2を吸収

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事