国交省、脱炭素実現へ官民連携手法を導入 シーズ・ニーズを募集

国土交通省は2023年度から、カーボンニュートラル達成等に向けた取り組みやインフラの維持管理・修繕等について、民間提案に基づく先導的な官民連携手法を、民間と国土交通省が一体となって創出し地方公共団体に広げる「官民連携モデリング」を開始する。これに伴い、民間企業、自治体を対象に、同分野での新たな官民連携(PPP/PFI)モデル形成に向けたシーズ・ニーズやアイディアについて、提案募集を開始した。
具体的には、「インフラの維持管理・修繕等に係る官民連携事業の導入検討」と「官民連携グリーンチャレンジモデル形成支援」の2つのテーマについて、民間事業者からのシーズ提案と、地方公共団体からのニーズ提案を募集する。募集期間は3月20日まで。メールにて提出する。