埼玉県、リチウムイオン電池回収実証を5市に拡大 レアメタル再資源化へ
埼玉県は10月23日、さいたま市など県内5市で家庭にあるリチウムイオン電池を回収し、レアメタルを再資源化するための実証試験を2025年3月まで実施すると発表した。実証によりリチウムイオン電池の効率的かつ効果的な回収・再利用の仕組みを構築し、県内でのサーキュラーエコノミーの推進を図る。
分別作業行程や回収量を確認、絶縁処理の検討も
実証は、埼玉県、太平洋セメント(東京都文京区)、松田産業(同・新宿区)を連携して実施する。
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