積水ハウス、自宅で水素を製造・貯蔵・使用する「水素住宅」 実証実験を開始

積水ハウス(大阪府大阪市)は7月14日、太陽光発電による電力を用い、自宅で水素を製造、さらに貯蔵・使用し、住宅内の電力を自給自足する「水素住宅」について、2025年夏の実用化を目指すと発表した。6月から同社総合住宅研究所で実証実験を開始した。
家庭の電力を賄う自家発電燃料として本格的に水素を活用した実証は、住宅メーカー初だという。
水素住宅のシステムについて
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