ビーシーピージージャパン(BCPGジャパン/東京都港区)は11月24日、同社9カ所目の太陽光発電所となる「駒ヶ根太陽光発電所」(長野県駒ケ根市)の竣工式を開催した。最大出力は31.945MW(DC)。すでに3月から商業運転を開始しており、年間発電量は約35,384,000kWhを想定している。
同発電所は、ゴルフ場「駒ヶ根カントリー」の跡地(約472,000m2)に建設した。トリナ・ソーラー社の多結晶太陽光発電パネル96,804枚、ファーウェイ社の33kWパワーコンディショナー751台を導入し、発電した電力は固定価格買取制度を活用して全量を中部電力ミライズに売電する。なお、設計・施工はIHIプラントが担当した。