東レ、PPS樹脂のリサイクル新技術 強度を維持しながらCO2削減

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東レ(東京都中央区)は10月3日、ガラス繊維強化PPS樹脂のリサイクル技術を開発したと発表した。同技術はリサイクル後も、バージン材(新品の素材だけを使って製造したもの)と同等の強度を維持できる。

強度を維持しながら、CO2排出量を40%以上削減

同社は今回、独自のコンパウンド技術を活用し、PPS樹脂に特殊強化繊維を配合、マテリアルリサイクル用ペレットを開発した。

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