「電気分解法」活用の水浄化装置普及へ 三菱電機が海外スタートアップに出資

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三菱電機(東京都千代田区)は7月19日、グローバル・ブレイン(同・渋谷区)と、汚水を浄化する処理技術を保有するシンガポールのスタートアップ企業Hydroleap Pte. Ltd.に出資したと発表した。この出資は、両社が共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「ME イノベーションファンド」を通じて行われた。

Hydroleapを支援、電気分解法を活用した水浄化装置の普及目指す

Hydroleapは、電解凝集法(HL-EC:Electrocoagulation)、電解酸化法(HL-EO:Electrooxidation)と呼ばれる2つの排水処理技術を保有する企業。環境負荷の少ない排水処理技術の研究開発や水浄化装置の製造・販売を手がけている。

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