エプソン、TNFD Adopterに登録 生物保全活動を評価し情報開示へ

セイコーエプソン(長野県諏訪市)は6月21日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)が2023年9月に公表した情報開示提言への賛同を表明し、提言に沿った情報開示を行う意思をWebサイト上で登録・宣言する「TNFD Adopter」 に登録したと発表した。
エプソンの生物多様性保全への考え方と活動
同社は、健全な生物多様性を保つことが事業活動や社員の生活を維持する上で重要であると考え、「事業を通して生物多様性の保全を行う」「生物多様性に対する社員の意識を高める」という2つの基本的な考え方を掲げている。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる