愛知県安城市、e-dashのCO2排出量可視化サービスを導入

e-dash(東京都千代田区)は4月20日、愛知県安城市に対し、CO2排出量可視化クラウドサービス「e-dash」の提供を開始したと発表した。市は自治体自身が一事業者として脱炭素への取り組みを加速させることで、市民や市内事業者の脱炭素化に向けた意識改革・行動変容につなげたい考え。
安城市は2022年5月、2050年にCO2排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」表明を行った。2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標を、2013年度比で、市全域を対象とした区域施策編ではマイナス46%、市所有の施設・車両を対象とした事務事業編ではマイナス51%と定めた。目標達成に向けて、市所有施設・車両のCO2排出量を可視化することで現状を把握するため、今回、e-dashを導入することとした。
同市へのe-dash導入のポイントは、主に以下の3つだという。
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