キリンビール、国内全工場を再エネ化へ 2024年1月より

キリンビール(東京都中野区)は2024年1月より、国内全工場・全営業拠点で使用する電力を100%再エネ化する。
同社全体の再エネ比率は66%に 年間約2万トン超のGHG削減
同社は2020年から、再エネの導入を順次開始。すでに、5工場(仙台工場・手工場・名古屋工場・岡山工場・福岡工場)の購入電力を100%再エネに切り替えている。
1月月からは、新たに4工場(北海道千歳工場・横浜工場・滋賀工場・神戸工場)および全営業拠点の購入電力を再エネ化を図る。この取り組みにより、同社全体の使用電力における再エネ比率は66%になり、年間約2万700トンのGHG排出量削減できる見込みだ。
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