三井住友FL、サステナ目標達成でリース条件優遇

三井住友ファイナンス&リース（東京都千代田区）は7月25日、広範囲の物件を対象として、顧客のサステナビリティへの取り組みに対する目標の達成度に応じてリース料が変動するリース「サステナビリティ・リンク・リース」の取り扱いを開始したと発表した。第一弾として、ダイヤモンド電機（大阪府大阪市）と同リースの契約を締結した。

このリースは顧客のESG戦略に合わせた目標を「サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット」（SPTs）として設定し、リース条件と目標に対する顧客のパフォーマンスを連携させ、環境面・社会面において持続可能な経済活動および経済成長を支援・促進することを目指す商品。