三菱HCキャピタルなど4社、北海道千歳市の系統用蓄電池事業で設備着工

三菱HCキャピタルエナジー(東京都千代田区)、三菱地所(同)、大阪ガス(大阪府大阪市)、韓国のサムスン物産は6月16日、北海道千歳市で計画する系統用蓄電事業の設備施工に着手したと発表した。開発する蓄電所は、出力25MW、容量50MWhで、運転開始は2027年1月の予定。
三菱HCキャピタルエナジーとサムスンの蓄電池事業に大阪ガスが出資
同事業は、2024年8月に締結した三菱HCキャピタルエナジーとサムスン物産による合弁契約に基づくもの。2025年3月に、大阪ガスが同事業への参画を発表し、計4社が出資する特別目的会社(SPC)「上長都ひかり蓄電」(東京都中央区)が主体となって手がける。
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