大林組、建設工事で100%バイオディーゼル燃料活用へ 実証実験

大林組(東京都港区)は7月13日、松林(京都府宮津市)、西尾レントオール(大阪府大阪市)と協働し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の建設工事現場で、100%バイオディーゼル燃料の活用に向けた実証実験を行うと発表した。
大林組大阪本店・西日本ロボティクスセンターの食堂で使用した食用油、一般家庭などから出た廃食油を回収し、製造委託先で100%バイオディーゼル燃料を精製する。同燃料を松林が配送し、大林組が施工する大阪・関西万博の建設工事で西尾レントオールから借り受ける油圧ショベル、発電機などの建設機械燃料として活用する。
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