「コミュニティソーラー」の開発に注力するターニングポイントエナジー(米)は8月2日、デラウェア州での事業拡大を発表した。すでに現地で総額1億ドルを超える12のプロジェクトを進めており、同社はこれらのプロジェクトをサポートするための法律の整備や許認可、エンジニアリング、建設、および関連する活動について、デラウェア州の地元企業への協力と投資を行うとともに、運用などにおける継続的な雇用を創出するという。
コミュニティソーラーは、所有地に太陽光発電装置を設置できない、または設置したくない住民や企業が、地域に設置される「コミュニティソーラー」プロジェクトに加入することで、月々の光熱費を削減することで、太陽光エネルギーの恩恵を受けることができる。