【インドネシア】PETリサイクル施設建設 海洋プラ対策で

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

アジア開発銀行(ADB)は6月6日、インドネシアの海洋プラスチック対策として、中部ジャワ州にポリエチレンテレフタレート(PET)リサイクル施設を設立するため、ドイツのリサイクル大手ALBAグループのアジアである拠点であるPT ALBA Tridi Plastics Recycling Indonesiaと4420万ドルのブルーローンに調印したと発表した。

ブルーローンは、清潔な水へのアクセスを確保し、水中環境を保全し、持続可能な水経済への投資を目的とした融資手段を指す。ADBとアジアインフラパートナーシップ信託基金(LEAP)が、それぞれ2,210万ドルの資金を提供する。

年間4万8000トンのペットボトルをリサイクル

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事