東京都、SAF原料の廃食用油回収を拡大へ イトーヨーカ堂らと連携

東京都は8月3日、持続可能な航空燃料(SAF)製造へつなげる新たなサプライチェーン構築を後押しする目的で実施する、原料となる廃食用油の回収を促進する事業について、事業者と協定を締結したと発表した。
同事業では、これまでSAFのサプライチェーン構築に向けて取り組んできたENEOS(東京都千代田区)、日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)が参画する2事業が採択されている。
家庭系廃食用油の回収拡大を通して航空業界のカーボンニュートラル推進に貢献
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