農水省、農産物の脱炭素「見える化」 算定シート作成

農林水産省は9月12日、フードサプライチェーンにおける脱炭素化を推進するため、農産物の生産段階における温室効果ガス(GHG)を算定できる「温室効果ガス簡易算定シート」(試行版)を作成し公表した。
2022年度以降、このツールを活用し、化石燃料や化学肥料の使用削減等、GHG削減に資する生産現場の努力の「見える化」を進めていく。現在の対象品目は、米、トマト(露地と施設)、キュウリ(露地と施設)の3品目。今後、対象品目を拡大していく予定。
農林水産省は9月12日、フードサプライチェーンにおける脱炭素化を推進するため、農産物の生産段階における温室効果ガス(GHG)を算定できる「温室効果ガス簡易算定シート」(試行版)を作成し公表した。
2022年度以降、このツールを活用し、化石燃料や化学肥料の使用削減等、GHG削減に資する生産現場の努力の「見える化」を進めていく。現在の対象品目は、米、トマト(露地と施設)、キュウリ(露地と施設)の3品目。今後、対象品目を拡大していく予定。