関西電力など5社、新電力の顧客情報の漏えいで業務改善計画を提出

経済産業省は5月12日、関西電力(大阪府大阪市)と関西電力送配電(同)、九州電力(福岡県福岡市)と九州電力送配電(同)、中国電力ネットワーク(広島県広島市)の5社から、一般送配電事業者による新電力の顧客情報の漏えい事案に関する業務改善計画を受領したと発表した。
この情報漏えい事案を受けて、同省は4月17日、5社に対して電気事業法に基づく業務改善命令を発出。内部統制の抜本的強化策等を検討し、5月12日までに提出することを求めていた。
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