ホンダ、太陽光発電2MW・蓄電池20MWhを熊本工場に導入

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カーポート型太陽光発電設備設置イメージ(出所:東京ガスエンジニアリングソリューションズ)
カーポート型太陽光発電設備設置イメージ(出所:東京ガスエンジニアリングソリューションズ)

東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES/東京都港区)は11月22日、本田技研工業(ホンダ/同)熊本製作所(熊本県菊池郡大津町)に、国内工場向けで最大規模のリチウムイオン蓄電池(20MWh)と合計2MWの太陽光発電設備(屋根置き型1,200kW・カーポート型800kW)を導入すると発表した。

設備は顧客の初期投資を必要としないエネルギーサービス方式で導入する。リチウムイオン蓄電池はGSユアサ(京都府京都市)製2MWhを10個導入する。カーポート型太陽光発電設備(800kW)はネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)製を採用する。屋根置き型太陽光発電設備(1,200kW)のメーカーは未定。リチウムイオン蓄電池は2023年度、太陽光発電設備は2022年度の稼働を予定している。

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