鹿島ら、宮城県南三陸町で藻場の再生・拡大へ向けた共同研究開始

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(出所:鹿島建設)
(出所:鹿島建設)

宮城県南三陸町、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス(東京都中央区)、鹿島建設(同・港区)、南三陸町を拠点に地域の環境調査を行うサスティナビリティセンター(宮城県南三陸町)は、8月7日、生態系の保全、COの吸収源となる藻場の再生・拡大を目的とする共同研究を開始したと発表した。

南三陸町が推進する「いのちめぐるまちプロジェクト」の一環。共同研究では、漁業協同組合や地域住民の協力を得て、外部専門家や、まちづくりの理念への賛同者と協働しながら、自然を基盤とする地域主体のまちづくりに向けた交流や人材育成のあり方・進め方についても検討を行っていく。

藻場の再生と保全に関する技術や仕組みを体系化

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