商船三井所有のFSRU、インドネシアLNG火力発電所向けに商業運転開始

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LNG船(下)とShip-to-Ship方式でLNG移送を行うFSRU「JAWA SATU」(上)(出所:商船三井)
LNG船(下)とShip-to-Ship方式でLNG移送を行うFSRU「JAWA SATU」(上)(出所:商船三井)

商船三井(東京都港区)は4月5日、オペレーションを担うFSRU「JAWA SATU(ジャワ サトゥ)」が、インドネシアのジャワ1 LNG火力発電所(西ジャワ州)向けに3月29日から商業運転を開始したと発表した。

ジャワ サトゥは、LNG船から「Ship-to-Ship方式」により同発電所にガスを供給するもので、いわゆるGas-to-Powerプロジェクトとしてはアジア初の取り組みとなる。今後、電力を25年間にわたりインドネシア国営電力会社PT. PLN に供給する。

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