日東工業、太陽光自家消費蓄電池システムの実証開始 リユースEV電池を活用

日東工業(愛知県長久手市)は11月24日、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを再製品化し、リユースバッテリーと太陽光リユースパネルを組み合わせた環境配慮型の産業用太陽光自家消費蓄電池システム「サファLink -ONE-」を掛川工場(静岡県掛川市)に実証導入したと発表した。
今回導入したシステムの蓄電池容量は約130kWh、EV8台分の車載用バッテリーをリユースし活用している。太陽光パネルの最大発電能力は約326.5kW、5種類の異なる仕様の太陽光パネル1,115枚を使用している。システム導入の効果は以下のとおり。
年間削減電力量は約425,826kWhと予測
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