日揮、タイCCUプロジェクトに参画 設備建造に向けたプレFS業務を受注

日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は7月2日、海外EPC事業会社の日揮グローバル(同)を通じて、タイで実施されるセメント工場排ガスを利用したCCUプロジェクトの設備に関する事前事業化調査(プレFS)業務を受注したと発表した。
将来のEPC受注に向けて、PJの実現を支援
今回受注した業務は、タイのセメント製造大手であるサイアム・セメント・グループ(SCG)が所有するセメント工場から排出されたCO2を大気放出前に回収し、新たなケミカル製品に転換するCCU設備の建設に向けたもの。
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