東急不動産、スキー場7施設を100%再エネ化

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(出所:東急不動産)
(出所:東急不動産)

東急不動産(東京都渋谷区)と東急リゾーツ&ステイ(同)は12月1日、東急スノーリゾート7スキー場の使用電力を100%再エネ化するなど、雪資源を守る環境維持に向けた取り組みの成果を発表した。

スキー場の再エネ化で、CO2排出年間約8千トン削減

東急リゾーツ&ステイは2022年12月、東急不動産が保有するスキー場全7の使用電力について、東急不動産の再エネ発電所を活用することにより、100%再エネへの切り替えを完了した。この取り組みにより、CO2排出量は年間約8000トン削減した。

対象施設は、以下のとおり。
ニセコ東急 グラン・ヒラフ(北海道)、ハンターマウンテン塩原(栃木県)、マウントジーンズ那須(栃木県)、たんばらスキーパーク(群馬県)、タングラム斑尾(長野県)、蓼科東急スキー場(長野県)。

取り組みのスキーム図(出所:東急不動産)
取り組みのスキーム図(出所:東急不動産)

このほか、スノーコミュニティへのゼロカーボン活動支援などで以下の取り組みを推進した。

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