LIXIL、低炭素型アルミの新建材発売 CO2排出量55%削減
LIXIL(東京都品川区)は12月15日、原材料の70%にアルミリサイクル材を使用した低炭素型アルミ形材「プレミアルR70」を発売した。離島を除く全国で、ビル向け建材から展開する。新地金を使用した製品から置き換えることで、CO2排出量を55%削減できるという。
「プレミアル R70」は第三者認証「エコリーフ環境ラベル」を取得しており、建物建築時のCO2排出量である「エンボディード・カーボン」の見える化を支援する。ーテンウォール、ビルサッシなどビル向け建材から展開し、今後は住宅用建材・産業品への展開も見据えているという。
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