モスバーガー、コメ由来のバイオマスプラ導入

モスバーガーを展開するモスフードサービス(東京都品川区)は8月1日、プラスチックごみの廃棄による海洋汚染への取り組みとして、国産非食用米25%を配合したバイオマスプラスチック「ライスレジン(R)」を原料としたカトラリーの使用を開始する。対象はテイクアウト用のスプーンとフォーク。
8月1日から首都圏、関西圏の25店舗にて先行導入し、10月からモスバーガー全店舗に導入する。これまでの「声かけ」などの取り組みと合わせると今後、年間約15トンのプラスチック使用量が削減できるという。
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