関電、兵庫・熊本で水素製造・活用の事業可能性調査 系統蓄電池や地熱活用

関西電力(大阪府大阪市)は7月4日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募を実施した水素製造・利活用の事業可能性調査にかかる委託事業に、(1)兵庫県淡路地域における系統蓄電池を活用した水素製造・利活用に関する調査と、(2)熊本県阿蘇郡小国町における未利用地熱エネルギーを活用した水素製造・利活用に関する調査の2件が採択されたと発表した。
同社は各事業において、2022年度中に水素製造から利活用までトータルでの水素事業モデル構築を目指す。
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