東レ、グリーン水素製造装置向け中核部材の生産拡大へ

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東レ(東京都中央区)は3月17日、ドイツにおいて、グリーン水素製造用中核部材の増設を開始したと発表した。

今回増設するのは、同社の子会社で水素・燃料電池部材を開発・製造・販売するGreenerity GmbH(GNT/ドイツ・バイエルン州)の製造工場。対象は、グリーン水素製造用の固体高分子(PEM)形水電解装置の中核部材である触媒付き電解質膜「Catalyst Coated Membrane(CCM)」。

生産能力3倍に向上、グリーン水素製造拡大に期待

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