石油資源開発、米国CCS事業に参画へ 米企業に出資

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石油資源開発(東京都千代田区)は10月20日、米国ワイオミング州でCCS事業を開始すると発表した。同社は今回、子会社を通じて、同州で石油とガスを生産する米国企業のBlue Spruce Operating LLC(BSO)に出資。今後、BSOが同州で進めているCCS事業に参画する。

CO2貯留量の評価、販売支援も検討

同事業では天然ガスとヘリウムを生産し、その過程で生じるCO2を貯留することで、環境負荷の少ない両資源の供給を目指す。

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