三井不動産、北海道・グループ保有林でCO2年2.1万t吸収 第三者認定

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北海道下川町の三井不動産グループ保有林(出所:三井不動産)
北海道下川町の三井不動産グループ保有林(出所:三井不動産)

三井不動産(東京都中央区)は1月6日、北海道のグループ会社保有林5,000haが、生物多様性の保全、年間21,315トンのCO2吸収(2023年1月1日から起算)などに寄与しているとして、フォレストック協会(東京都千代田区)から第三者認定を取得したと発表した。

同認定制度(フォレストック認定)は2009年に日本林業経営者協会が創設した。森林のCO2吸収量や生物多様性などを第三者機関が多面的に調査し、評価のうえ認定する制度で、現在はフォレストック協会が運営している。今回認定を受けた森林は、同認定を受けている森林のなかでは最大規模となる。

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