スズキ、インドにEV車載電池工場 26年稼働へ

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国際会議場「マハトマ・マンディール」で開催された定礎式の様子(出所:スズキ)
国際会議場「マハトマ・マンディール」で開催された定礎式の様子(出所:スズキ)

スズキ(静岡県浜松市)は8月28日、インド子会社が同国内に建設を予定している、電気自動車(BEV)向け車載用電池工場と、四輪工場の定礎式を行ったと発表した。車載用電池工場(グジャラート州)はインド四輪生産子会社のスズキ・モーター・グジャラート社が、新四輪工場(ハリヤナ州カルコダ)はインド子会社マルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)が建設する。

車載用電池工場(投資額:約730億ルピー)は2026年、カルコダ四輪工場(同:約1,100ルピー、生産能力は初年度で25万台)は2025年の稼働を予定している。

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