最終更新日: 2022年11月07日
新電力のアースインフィニティ(大阪府大阪市)は11月1日、世界自然遺産に登録されている鹿児島県の離島・徳之島における、循環型バイオガス発電所の建設計画を発表した。
現在徳之島では、電気供給の大部分を火力発電所で賄っている。一方で同島では牛糞、バガス(サトウキビの搾りかす)などの有機資源が豊富にあり、これらを活用できる自社バイオガス発電所の建設を進めることで、徳之島の「脱炭素社会」実現に向けての取り組みを進めていくとしている。