三井物産ら、合成燃料の製造開発を手がける米Twelve社に出資

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Twelveが建設中の合成燃料製造プラント(出所:商船三井)
Twelveが建設中の合成燃料製造プラント(出所:商船三井)

商船三井(東京都港区)は2月13日、米国のグループ子会社で脱炭素技術への投資を目的とするMOL Switch LLCが出資した米国企業Twelve Benefit Corporationが、8000万ドル(約121億円)の資金調達を完了したと発表した。Twelve社は2024年秋にも6億4500万ドル(約982億円)を調達しているが、これらの資金は同社が開発を進める合成燃料(e-fuel)製造技術のさらなる推進に充てられる。

三井物産らも出資、海運・航空分野の脱炭素化を加速

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