住友化学とJFEエンジ、ごみ処理施設で膜分離法によるCO2回収の実証開始

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川崎市浮島処理センター(出所:川崎市)
川崎市浮島処理センター(出所:川崎市)

住友化学(東京都中央区)は8月19日、JFEエンジニアリング(同・千代田区)および川崎市と共同で、住友化学独自の膜技術を用いたCO2分離回収の実証試験を実施すると発表した。実証場所は、川崎市環境局が管理・運営するごみ焼却処理施設「川崎市浮島処理センター」で、2026年3月に始める。

低濃度CO2を含有する排ガスから低エネルギーでCO2を分離回収

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