都キャップ&トレード制度、23年度CO2排出31%減 義務率以上を継続

東京都は3月6日、キャップ&トレード制度の第3計画期間(2020年度~2024年度)の4年度目(2023年度)における削減実績を取りまとめ発表した。
2023年度の対象事業所の排出量は合計1132万トンで、経済活動の回復による利用者数の増加や夏季の猛暑などの影響がある中、省エネ対策の進展及び低炭素電力・熱の利用により、基準排出量から31%削減となった。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる