日本特殊陶業、水素・炭素循環系スタートアップを支援 ファンドと試験場提供

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実証フィールド「SUISO no MORI hub」外観イメージ(出所:日本特殊陶業)
実証フィールド「SUISO no MORI hub」外観イメージ(出所:日本特殊陶業)

日本特殊陶業(愛知県名古屋市)は5月21日、水素・炭素循環関連産業におけるスタートアップを支援する「水素の森」プロジェクトを発表した。運用総額40億円の特化型ファンドを設立するとともに、実証フィールドを新設。スタートアップに安定した資金と開発の場を提供することで、技術開発や成長を支援し、水素社会・炭素循環型社会の早期実現への貢献を目指す。

「水素の森」プロジェクト始動

同社のスタートアップ支援は、「水素と炭素循環を、これからの地球へ。」をコンセプトとした「水素の森」プロジェクトとして取り組む。

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