最終更新日: 2023年01月25日
商業用および公益事業用の長時間エネルギー貯蔵システムの大手、米ESSは1月19日、オランダ・アムステルダムのスキポール空港に、同社の蓄電池「鉄フロー電池」を納品することを発表した。
鉄フロー電池はエネルギー貯蔵ソリューションとして、ディーゼル発電機廃止のため試験的に使用される。スキポール空港は2030 年に廃棄物・炭素排出ゼロになることを目標としており、蓄電池の納品は2023年第1四半期中に行われる。