ゼンリンデータコムなど、EVデータ管理システムを開発 10月から提供
ゼンリンデータコム(東京都港区)とAMANE(同)は9月27日、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の車両データ管理システム「e-mobilog(イーモビログ)」を共同開発したと発表した。10月1日からサービスの提供を開始する。
このサービスでは、EVからSOC(電池残量)やSOH(バッテリー劣化度)をはじめとしたデータを取得し、実際のオペレーションの中で、必要な機能の利用や開発、データ分析を実施できるように、EV保有会社向けのSaaS(インターネット経由で利用できるソフトウェア)と、EV関連のサービスを自社で開発したい企業向けのSDK開発キットの形で提供する。
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