川崎重工播磨工場、「寄付型」太陽光PPA導入 東京センチュリー・京セラと

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川崎重工業の播磨工場(兵庫県加古郡播磨町)(出所:東京センチュリー)
川崎重工業の播磨工場(兵庫県加古郡播磨町)(出所:東京センチュリー)

東京センチュリー(東京都千代田区)と京セラコミュニケーションシステム(KCCS/京都府京都市)は10月27日、川崎重工業(東京都港区)の播磨工場(兵庫県加古郡)の屋根に772kWの太陽光発電設備を設置する寄付型コーポレートPPA(自家発電サポートサービス)の提供を開始したと発表した。

川崎重工における寄付型コーポレートPPAの取り組みは、2023年3月にサービスを開始した西神工場(兵庫県神戸市)屋根への導入に続き、今回が2件目で、合わせて約1.5MWの太陽光由来の電力が活用される見込みだ。なお、同社は、再生可能エネルギーの利用拡大などにより、2050年にグループ全体でのCO2排出量ゼロを目指す。

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