COP29への補助会合、グローバル・ストックテイクのプロセス改善等を議論

6月3日～6月13日、ドイツの都市・ボンにおいて、国連気候変動枠組条約に基づく、科学上及び技術上の助言に関する補助機関（SBSTA）及び実施に関する補助機関（SBI）会合の第60回会合が開催された。

この会合では、11月に開催予定の気候変動枠組条約第29回締約国会議（COP29）と、パリ協定第6回締約国会合（CMA6）等に向けて、締約国間で議論が行われ、結論文書が採択された。環境省は6月14日、日本代表団が取りまとめた同会合の結果を公表した。