古河電工、核融合炉建設に向けて米国企業にHTSを大量供給へ

  • 印刷
  • 共有
高温超電導(HTS)磁石組み立ての様子(出所:古河電気工業)
高温超電導(HTS)磁石組み立ての様子(出所:古河電気工業)

古河電気工業(東京都千代田区)は1月12日、米国のグループ企業スーパーパワー社と共に、高温超電導線材(HTS)を、英国企業トカマクエナジー社に長期供給すると発表した。

この取り組みでは、核融合炉の建設に必要な数百kmに及ぶ量のHTSを、今後数年にわたり供給する。詳細は以下のとおり。

200MWの電力供給が可能に

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事