シキボウ、バイオマスプラスチックペレット開発 コットン素材を再利用

繊維工業品の製造・加工を手がけるシキボウ(大阪府大阪市)は5月20日、コットン素材を再利用したバイオマスプラスチックペレット「CottResin(コットレジン)」を開発したと発表した。
耐久性が高く、樹脂の使用量削減などのメリットも
コットレジンは、従来は廃棄されていたコットン素材をミクロサイズまで細分化し、ポリプロピレン樹脂と混ぜる過程で開発されたもの。
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