フリマアプリの中古スマホ等取引、CO2排出削減効果は? メルカリが試算

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メルカリ(東京都港区)は5月22日、フリマアプリ「メルカリ」での取引を通じてスマートフォン、タブレット、PC等の情報通信機器をリユースすることで見込まれる環境削減貢献量(ポジティブインパクト)を公開した。メルカリでの取引により、スマートフォンの平均使用年数は3.1年増加し、情報通信機器全体では年間25%のCO2排出量を削減できると試算している。

廃棄物排出量は31%、資源投入量抑制効果は27%と試算

メルカリの二次流通データに基づき、情報通信機器をリユースすることによって見込まれる、脱炭素・資源循環などの効果を検証した。

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