再充電可能な「サイボーグ昆虫」開発 理研ら

理化学研究所、早稲田大学大学院創造理工学研究科、およびシンガポール南洋理工大学らの共同研究グループは9月5日、光エネルギーで再充電可能なサイボーグ昆虫を開発したと発表した。
「飛び石構造」で電池を固定、再充電と無線通信が可能に
今回、共同研究グループは厚さ4マイクロメートル(μm、1μmは1,000分の1mm)の柔軟な超薄型有機太陽電池を、昆虫の腹部背側に貼り付け、再充電と無線通信できるサイボーグ昆虫を実現した。
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