サーラエナジー、ジンコソーラー製太陽パネル導入 自己託送で本社ビルへ

中国太陽光発電大手のジンコソーラーは10月27日、サーラエナジー(愛知県豊橋市)に対し、太陽光由来パネルを供給したと発表した。サーラエナジーは太陽光パネルを用いて同社敷地内に太陽光発電所を新設する。発電した電力は自己託送により、約4.5km離れた本社ビルに供給するとしている。
年間発電量は約78万kWh相当
今回の発電設備には、ジンコソーラーの「N型Tiger Neo」シリーズのモジュールが採用された。総出力は約700kW。内訳は自家消費分が102.6kW、年間発電量は約11万kWh。自己託送分(本社ビルへの供給分)が607.62kW、年間発電量は約78万kWhを見込んでいる。
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